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「まこと」と「救世主」ー久米邦武の比較文化論-【電子書籍】
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欧米文化と接して問われる、日本人の宗教観の特殊性が分かる貴重論文を収録。幕末の佐賀藩士・近代日本歴史学の先駆者として知られる「久米邦武」が、欧米との外交で問われた「日本人の宗教観」についての見解を明らかにしたもの。その見解は、明治維新後の現代においても色褪せることがない普遍性を備えている。著者は、近代日本比較文化史の研究および文章論のスペシャリストとして注目を浴びている西田みどり。ここに収録したのは、近代歴史学の先駆者、久米邦武の研究における、1「『まこと』と『救世主』ー久米邦武の比較文化論」、2「久米邦武の宗教観ー『米欧回覧実記』を中心に」、3「久米邦武の幸福論」の三論文。久米邦武(くめくにたけ/1839:天保10年?1931:昭和6年)は、幕末の佐賀藩士として明治維新をまたにかけて活躍した群雄の重要人物の一人。近代日本の歴史学に多大な貢献と実績を遺した先駆者として知られる。三論文中1として最初に掲載したものは、近代日本の宗教・思想界に影響を与えたジャーナリスト真渓涙骨を記念して設立された「2006年中外日報社・第3回涙骨賞」を受賞した論文(当時の涙骨賞選考委員は、山折哲雄氏と中沢新一氏)。2と3は、大正大學研究紀要掲載論文。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。 >>詳細を見る
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